2024年11月6日
続! 脱穀~精米
先日、年長さんが作ったお米を、千歯こきと足踏み脱穀機で、脱穀をしました。
これには、まだ続きがあり、
“唐箕”という機械を使って、脱穀したお米の中に混ざっている藁やゴミを取り除く作業をしました。
ハンドルを回すと、勢いよく吹き出し口から風が出てきました。
この風と一緒に、ゴミが外にはじき出されるんですね。
それでは、実際にやってみましょう~\(^o^)/
上から脱穀したお米を投入して・・・・
「下からお米出てきたよー!」
吹き出し口からは、お米以外の細かいゴミが出てきました!
みんなで交代しながら、ハンドルをクルクル回し、
回して、回して、回して・・・・・
ひたすらこの作業を続けますが・・・
なかなか終わりません💦
縄跳びをしながら順番を待ち、どうにかこうにか、ゴミの分別を終えることができました。
そして、いよいよ・・・・・
精米の日となりました。
歩くこと40分😲
リュックから、丹精込めて作ったお米を取り出し、
おッとハプニング😅
少しこぼしてしまったけど、(大事に拾い集め)
無事??精米機に投入~\(^o^)/
お米が機会に吸い込まれ、白いお米となって落ちてくる様子を、1人1回精米機のお部屋の中に入って観察をしました。
20キロほどあったお米が、
あっという間に、真っ白なお米になりました。
昔の人は、この精米の作業も、人力で行っていて、
バス遠足で訪れた井戸尻考古館で、しっかり見学をしてきた年長さんたちでした。
お米作りを通して、白いご飯のありがたさを、身をもって学ぶことができました。
お隣の七社明神へ移動し、朝、お母さんが握ってくれたおにぎりをいただきました。
この日は、とっても寒い日で、
カバンから出したおにぎりがほんのり温かく、「あったか~い♡」と、思わず笑みがこぼれていました。
おにぎりって、最高のごちそうですね☆
そして、やっぱり今日は・・・・
「さむい~~~~~~~💦」
みんなでくっついたり、おしくらまんじゅうをして寒さをしのぎ、
足早に、保育園に戻りました😊
新米を、どうやって食べるのか、またみんなで相談をして決めたいと思います。